20170625

ライブは楽しいのだ

久しぶりにハラ野田を観に。
横浜なので崎陽軒の月餅を買う。
月餅は崎陽軒がいちばんおいしいと思うの。
崎陽軒はどこでも接客がよいと思うの。

HaraKazutoshi+野田薫、すごいよかったよ。
たぬき(河童の三平)が演奏に参加してるかのようで気になったが…
ふたりの演奏みて、やっぱり、ライブって楽しいなあ!と思った。
さっこんCDが売れないふうちょうとか言うのって、ライブのほうが楽しいからでは?
とか考えてしまうくらい
ライブは良いなあ。面白いなあ。って心から思いましたよ…
ていうか、ハラ野田が、そう思わせるライブをしてくれたんですね。
なんかそーゆーの本当にうれしいなーって
思ったのでした。

「海」よかったなあ。
 






20170623

ひめゆり

ドキュメンタリー映画「ひめゆり」を観ました。
予告での、宮本亜門さんの「私の一生のお願いです、観てください」っていうコメントで観ようと思ったっていうほんとのはなし。
一生のお願いという軽々しく使う言葉をかなり重々しいものとして初めて受け取れた。
柴田監督の文章にも惹かれ。http://www.himeyuri.info/story.html
戦争関連のドキュメンタリーなんて怖くてどうしようかって未だ思うけど
観たいなと思った。
coccoの「忘れたいことを話してくれてありがとう」という言葉も観た後にさらに意味が大きくなった。
今まで、コメントってどうなんだって感じてたけど
後押しって大事なんだなって思った。

慰霊の日を挟む一週間のアンコール上映だった。
全国で自主上映が企画され続けていて、沖縄市では毎月2度の上映が繰り返されているらしい。
この作品は国家の遺産だよ。
観る機会があるなら誰もが観たらいいと思う。
 


20170611

蒲田くん



ゆびのりかまたくん。


むひ。かわええー
ゆびにのるなよカワイイから


蒲田くんをいっぱいいただきました。
うちに蒲田くん大量にいるの
私は正直爬虫類・両生類がコワイので
そこらへんにおいとくととかげがおるかと思ってかなりどっきりする、サイズ。
爬虫類・両生類が苦手なのに蒲田くんがカワイイというのは
まさにシン・ゴジラのミソであったなと。
私は、第2形態のエラからボトボト出るあれや、
がびがびだかふさふさだか謎な体毛感や、
第3→4の裂けた口の粘膜や、
そこだけ見たらあいらしい第4の腿筋や第5の溶岩のような皮膚の陰影や、
何度もシンゴジを観てしまったのはゴジゴジの「質感」を見たくてがけっこう大きい理由だったとあとで思ったのです。
そういう人多そう

爬虫類・両生類が苦手なのはまさに質感と形態に畏怖があるからで
いまだ足がすくむ思い。むりむりむり
怖いものほど目を逸らすのがコワイ=ほんとはよく見たい
そして蒲田くんをじろじろみたわけです
ムチムチ
シン・ゴジラ
やっぱ面白かったなあ

さらにかわいい蒲田くんスノードームもあるんだけど
見せない。




みせないでHAPPLEのPVをはる




土岐さんが中村梅雀に見える。
「ハミングのふる夜」にはきいたことない曲もたくさんあるみたいだし
はやくききたいね~

20170610

Into You 2017

尾林くんのライブ観ることができました。

健やかなること緑樹の如し、
すばらしいワンマンだったのは言うに及ばず。

エレアコ一本で
サポートに鈴だけで(あの曲だけに鈴を入れたdon't think feel)
だけで、あんなに多くの音が。
多いのは音数じゃなくて広がりっぽかった。

両方のスピーカーの向こうあっちのあっちのほうから音がやってくる。
あっちのあっちのほうにまだいっぱい音がいる。
そんな感じした。

セットリストにわかりやすい構成がしっかりあって
後半のほうに新しい曲、宮古で作った曲をやっていたのだけど
記憶にやきついた名曲「馬車道」や「Tonight」をジンワリ聴いたあとでも
今の曲も大好きだなあ
すてきだなあ
尾林くんのウタだなあと
細胞に染みわたるようでした

一曲一曲がたのしく、一曲一曲ごと感謝しかない!
尾林くん東京で歌ってくれてありがとう~~
この気持ちをなかなか返すことができないのがなさけないけれど、、、

本当にありがとう。
楽しかったよ。
カメの歌好きだなー(勝手にカメと思っているが)



 



と、先日お祝いにいただいたプリンをあげておくのでした
濃い旨プリン。
偶然居合わせた三人でいただきました。
よき祝いをありがとう。

20170605

Life is Fruity

東京ポットで話されてたシルバニアファミリーのくだりはなかなかヤバかった、、、
ライブ行こうと思ったら時間間違えてて全然間に合わなかったので、
東中野へ行って「人生フルーツ」、やっと観ました。
大ロングランですもんね。
昼の2回はいまだ満席だったようだけど、最終回は余裕ありでした。

観てるうちどんどんわけわからなくなってきて
後半はもう、これってほんとにドキュメンタリー?
これってドキュメンタリーじゃなくて、「漫画」じゃないの?
っていう感覚になったわ、、、
っていうのも
ナレーションが樹木希林さんだったけど、説明的なものはキャプション含め極力押さえられてるように思ったし、きっともっとドラマチックにも見せられるけどそうせず基本津端さんご夫妻の言葉で進められて淡々とした日常と回想だけで
だからこそ「これが事実って」っていう壮絶さが感じられて
「嘘だろ漫画だろ」みたいな
私には甘くてコワイ作品だった、、、

たぶん人によって全然違う視点になるお話なんだろうな。
テーマは人生という線なんだけどその線上には当然たくさんの要素があるから
どの角度から見るかはその人によって様々、視点がその人の人生を表すんだろうなと。

私はどの角度すら中途半端にしか見られないと思ったよ~。
もし冬の(魔の)間に観てしまってたらどうなってたか、、、とオソロシカッタ。
前の日に掃除をしてやっとまともに掃除をすることができてたから
まだよかったかも、、、
掃除もしないでダラダラしたまま観てたら生きるのやめたくなったかもな、、、
冬の間に観てたらもっと早く掃除できたのではという説も考えられるが。

でも掃除して、昼間一回ドロ落ち込んで、時間間違えて、観たっていうのは
タイミングだな~と思う。
あと静電気について考えたりとかもしてたしね、、、

私の生活どうなのよ、、、って思うこともあったし
ああそれでいいんだ、、、って思えたこともあったし。
「スローライフ」という言葉が出てきたのは全編一度きりだと思う。
なんかそういう「いい感じ」なことじゃなくもっとプリミティブなことが描かれてるので
ロングランになってるんだろうなと思う。
7月も続くらしいのでもういっかい観に行きたいなー。
「life is fruits」じゃなく「fruity」になってるのを終わってから知って、
まさにまさに瑞々しさが溢れてたなあ。