20160417

NRQと野田トリオ

ずっとラジオを聴いている。
テレビは見てなくて、ラジオで情報を得ている。
いつもと違う放送をするのはジレンマだろうなと思う。
いつもと同じこともしなきゃいけない。
同時に。
でも私はとても助かっていると思う。
小林さんの現地のレポートを聞けてよかったと思った。


先日幸せな日を体験させてもらった野田トリオ関係者のみなさまに会いに。
久しぶりの三人編成では、また少しチャレンジがあり、
ちょっとこっちもどきどきしてしまうのに、
あのメンバーだからバッチリ決める、
フレッシュさと確実さのバランスが魅力だと勝手に思ってる。
ぜんぶの曲の輪郭がいきいきと、喜んでいるのがわかる。
戦いに臨む人はまず力を抜く、みたいな達人的趣きもある。
角ちゃんの存在感とその逆サイドを守りきるゆっきーと、
野田ちゃんのトリオの時にみせり発揮ぶり。
また新しい服を着させてもらったみたいな「あの日」にも、いつもの、そして今日の、感動。



NRQはやさしい曲がたくさんあるなと思った。
新しい曲をたくさんやっていて、すごいカッコ良く興奮する中で、
クールな演奏の中で、
やさしい曲たくさんあるんだなあと思った。
私に音楽を与え続けてくれる素晴らしいプレイヤーたちであり、
やさしい曲で抱擁してくれる尊敬するアーティストたちであり、
私、この人たちが音楽をやってくれてるから、生き続けてられるのかもなと思った。
べつにおおげさにではなく、なんか自然にそういう気がした。
救われるとかそういうことでもなく。
くわしいことはわからない。
でもたぶんほんと。

私は子どももいないし守るものもなく、特に先のことを考えてるわけじゃない。
だから今年の目標も考えもしなかった。
終了しても悔いはない気分なのはほんと。
けど続けるということは、そんなことなのかもしれない。

今日この日に思うこと。
普通に良い演奏だったこと書けばいいのに
自分の思ったことばかり書いている。
















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