20160309

続、池上ライジングサン


私がペガサスにドハマり決まった日が6人での演奏のさいごで、今回の円盤はそれ以来の6人だった。
「池上ライジングサン」を聴くと、なんとなく去年の春から夏の雰囲気を思い出す。
たくさん「呪われた世界」を聴いてたからか。
この曲の謎の寂しさと、少し距離がある感じ、とても不思議な気持ちになる。

リリースされた板のやつは、その雰囲気。
宇波さんがキレイにしてくれたんだなあと思う。


ペガサスからの紹介は


『2016年3月5日、円盤からペガサス初のバンド録音盤が発売されました。
バンド録音ということで、全曲一発録りとか二発録りとかで録音してますので、いつもライブでやってる感じに近い音盤になってます。
1stアルバム「呪われた世界」とはちょっと違う、呪われた世界の外側の、裏側の、呪われなかった方の世界、みたいな感じの作品になってると思います。』



コピペしました


わけがわかる上手な紹介だなと思った。

なるほど呪われた世界にビタビタに浸かった私は、
電車に風が裂かれる時の空気がまわる気持ちよさと踏み切りが上がるまでの遠さ
のようなもの
あの時間を忌むべきなのか慈しむべきか、
という
思いが、池上ライジングサンだなって感じたので
いまさらながらタイトルに使ってみたのでした。

特典としてアカペラ15曲入の短編集を付けたのは
ペガサスだなあと思うし
私はペガサスのそういうとこがかなり好きだ

開けてからのお楽しみもあるのでぜひ円盤で買って聴いてほしいなと思います。
ペガサスすごいなあと改めて感じられるはずだし
良い曲ばっかり入ってますし。

聴くにつけ
また世界の謎がいくつも投げ込まれたようで落ち着かないです。
どぼんどぼん。



なんか
「大田区のアイドル」って言葉があとからジワジワきて離れない、、、
 
















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