20150316

尾林星とNRQ、魂の旅路一夜目

2015年の東京の演奏第一回目、尾林星とNRQが終わりました。
ありがとうございました。

いいものみましたね。
いいものみましたね。

何を書いたらよいのかわからないです。
こういう場合だらだらしてしまいます。
多分みんなが共有してくれたであろう、あたりまえすぎるであろうことをかきます…

NRQは魂作「ワズヒア」を出したばかりでプロモーションツアー中とも言える中に東京の演奏を入れていただき逆にくっそーと思ってしまう程の恐縮を感じていたのですが、
ファンタスタスと一緒にやった企画に出てくれた時のこと改めて話してもらうとやっぱりあの時もそんな気持ちだったと思い出します。
NRQに出てもらえるとはなんてラッキーなんだろうと…
NRQは「吉田悠樹と牧野琢磨のユニット」の時代から観てて、いまは4人で三枚目のアルバムを出すとこまできてて、私は永劫のバンドであろうと無意識に信頼を寄せる、そういうとこまで来てる。
7年前とNRQに対する想いは何も変わらず、つまりそれは彼らが走り続けてるという事実によってしかありえない変わらなさなのです。

08年あたりからの私の状況は言うなら東演的青春時代みたいなもんで、尾林くん・ファンタスタスもNRQも青春時代共にしてきてるってことで最初のイベントはすばらしい思い出。でもいま一緒に居ることはリアルタイムであり感傷でもないし同窓会でもない。

そういうの漠然と思っていたのでどっちの気持ちもあるわけです。
尾林くんをみたことない人に時代を伝えなくてべつによかったし、尾林くんをずっとみてるひとはそこは私と一緒だろうと思ったので

尾林くんとどれだけやってきたかを、NRQをどれだけみてきたかを、切々と言う必要はないところに、尾林くんもNRQも私なんかでさえも、いま居るのはわかっていたので。

と思って告知の記事読み返したらだいたい同じようなこと書いてます。
いまみなさん二回読まされてますよ。

当然不安がなかったわけじゃなくて、
いろんなこと、かなり様々なことが少しづつ不安で、でもまあどうしようもないこともほとんどで、南無三で開けてみてという気持ちもあり。

だから本当に、みんなが面白かった、良かった、楽しかったと尾林星とNRQの演奏を褒めてくれて、ほんとうに安心しました。
こんなに安堵したの久々ってくらい安堵しました。マジで。

良かったって言ってくれてありがとうございます。
お客さんの言葉や気持ちがすべてだなあと…
正直結果オーライって全然好きじゃないんですが、この日に限っては本当に救われました。

NRQはどうあってもNRQだという伴瀬さんの言葉(正確でないかも)に尽きるかと思いますが、初めてのロジだからどうというのは結局ないんだと思いますNRQには。でも一度やってもらえて良かった。
ロジを東京の演奏でやってもらえてよかった。
二度に渡るブレーカー落ちもあの日だけのことだったのでしょう。

尾林くんに関しては19日のライブが終わってから改めてでいいかと思ってるんですが
ひとつ言えば尾林くんのやってることはほぼ変わっていなくて、ただ50分やそこらでは伝えきれない長いストーリー(魂の旅路)を少しでも伝えるために、というとこだけ変わってました。

それは岩手で手に入れたものかもしれないし、歳を重ねたからってだけかもしれないし、でもこの日に尾林くんに必要だったものがちゃんとあったなと。
それしっかりお客さんに伝わったのって、NRQが先に演奏してくれたからかもしれないなって思いました。

「グリグリ」は牧野さんが言ってたように吉田さん作曲のパイカルからやっていた曲。「夏のけぶり」は尾林くんの代表曲ともいえるアンセムでファンタスタスでやっていた曲。
この二曲をやるのは単純にサービスだともいえるのけど、まったく新鮮でした。
彼らのかっこよさは、結局そういうことだなと思います。
そういうこととは…
いかなる場所でもバカにしちゃいけない部分があって、逆に愛情とかとも言えるけど、その時だけは世俗が関係なくなる瞬間をしっかり持ってるってことなんですけど、もっと違う言い方もあると思います。

ライブそのものについてちゃんと書けてないですが、
あんなワクワクした夜は久しぶりだったのが正直な気持ちです。
吊り橋効果でビクビクとワクワクを勘違いしているのかもしれませんが、東京の演奏で得るワクワクはこれだったなあという感じです。
こうやってどきどきして、べらべら書き連ねる日がまた来たなと思いました。大事なことがたくさんあった日でした。

ここからはクレジットとして(ありがとうバカ厭わぬかたちで)終わらせてもらいます。

おきゃくさま。受け取ってくれてありがとうございます。
いい東演ができるのは(できてるなら)受け取ってくれるお客さんのおかげでそこもずっと変わってない。
東演のお客さんは音楽楽しむことのレベル高くて東演はいつもそれに助けられてます。

それとたまたま人と会えてること。

東演にバンセありでお馴染みの伴瀬朝彦さんに今回PAで参加いただき、尾林くんの演奏中ずっとミキサーのボーカルレベルを触り続けていてくれたこと感謝いたします。あとで知ってほんとウケました。尾林くんの声がみんなに届いたのはばんせのおかげです。
倉林哲也さんとうににも感謝です。
力くれる人(と猫)がいたことがほんとに嬉しいです。

東演のためにお店を貸してくれたロジ。
いつもいつも同じことばっか言うだけで情けないですが、ありがとうと言いつづけたいです。
ロジがなかったらこういう風にやれなかったです。
しょうちゃん、くまちゃん。おつかれさまでした、
パンちゃんとしんぺいくんもみにきてくれて、
そしてとしちゃんとルミさん。いつもありがとうございます。

東演決まったよと報告入れたときにそれはおめでとうと返事くれた人も、嬉しかったです、ありがとうございます。







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