20141011

うたうひとは誰もみな年老いてゆく

初めて仙台におりたちました。
初仙台で私がやったことは人に言わせればあまりに地味なようですが
ものすごく満足!
仙台楽しい!おいしい!
それもこれも仙台のみなさんのおかげです。お世話になりました。
ナビしていただかなかったらあんなに満喫できなかった。
街の話をたくさんしてくれてありがとう。
それと伴瀬のライブのおかげ。
伴瀬は今年は一人でもいつも良いライブをやっていて、良いライブの時に必ず思い出す光景があって、いつまでそれ思い出すのと自分で思うけれどなんとなく忘れたくない光景であり、
センダイコーヒーのピアノを弾く姿とそれは一緒に飾っておきたいような気持ちになるなあ。
一人で歌う時の伴瀬は、命を燃やし音にかえて、聴く人に小さな灯火をわけていく、どっかの国の童話のように見える。
仙台また行くし、牛タンも食べるし、むすび丸にも会う。


西宮くんのライブを観たのはすごく久しぶりだった。
スバルズではない西宮灰鼠のライブ。
学習中の私は、西宮くんのライブがこんなにすごいものだったのかといまやっと知ったような気持ちで、また音楽を新しい目で見たのです。
じっさい、前から彼は色んなことを教えてくれていたんだけど
この時もすごくすごく大事な音楽を教えてくれた!
西宮くんもちょっとだけ変わったし、私も少しばかりは変わったうえで、
かなり静かな、革命のようなことになってました。

言葉で誰かにおすそわけすることのできない西宮くんの音楽だったのですが、みずきちゃんと共有できて助かりです。
どんな言葉で伝えても嘘になりそうなのは、西宮くんがほんとにほんとだからだと思います。そのことに関しては、彼はずっと変わっていない。


ああやだなあと思ったりなんかしながらもここまでやってきて、やっとのことで昨日にあって、やっとやっとこんなふうに思える今がきているってことを、西宮くんの歌をきいたあとにわかってきた。今も学習中で、べつに明日はない。



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