20140901

すごい良いイベントでした。

昨日の野田薫バンドを誰もが良い!と思ったあの感じ、忘れられませんね。
ゆっきーの愛情がヤバイほど溢れていた、、、
角納さん(カクちゃん)のパーカッションはとてもシンプルなセットながらとても計算されたピタゴラスイッチのごとく無駄のないもので、演奏自体もそうで、間とかスキマには余裕が感じられて、これは二人が安心してできるだろうなあと思いました。
三人が並んだ時の美しさがそのまま当然のように曲になっていて、野田ちゃんがのびのびしていてとてもよかった。

野田トリオで大感動ののちの山下三四郎もすごくよかった。
久々に三四郎だ~!と思っていたのにまずマネージャーの黒岡まさひろが出てきて、だいぶショックだったけれども三四郎は来た。というストーリーもすばらしかったし、
三四郎は曲も歌詞も本当に良く、私は山下三四郎というコンセプトがとても好きです。
「黒岡さん」と言われたら「あれは黒岡ではない、三四郎です。」と指摘するくらい夢を壊されたくない気持ちがあるようです。
黒岡さんとして言うならその実力というか才能というか瞬発力というかフリーダム、をたくさん感じられるステージで本当に面白かった。
盲目の三四郎のアクトにまた感動しました。

サンドイッチでいうならハムのあいだにハムみたいな日でした。
吉田悠樹さんが企画した角田波健太バンドプレレコ発企画ということで角田さんたちがまた東京に来てくれました。
角田バンドというと最初ニコマサトリオで拝見して歌を聴かせる印象だったのですが5人だとまず各々方のプレイの面白さをみて、バンドで合った気持ちよさを感じ、曲そのものより一瞬一瞬に夢中になってたら終わってるみたいなライブならではの楽しさが、すごかった。
今気づいたのは、つのけんバンドはあんな音大きかったのに、昨日は何も思わなかったけど音よかったなー、と考えたら片岡さんがPAだったなー。
脳みそが揺れるってこういうことか、、、と思ったほどにでかい音があったのですがそんな中ですごく音楽がききとれていた感じでした。
野田バンドの時のように誰もが角田バンドを楽しんでいたあの感じ。昨日は聴いているひとが共有をしてる感覚がすごくありました。
これは思い込みかもしれないんだけど↑
ライブの「場」というのは本当に面白いし貴重なものだなと
ライブはもちろん久しぶりに会ったひとたちがいたことなども含め
改めてそして新鮮な気持ちで噛みしめたのでした。

 





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