20130324

コブシとモクレン

毎年この時期になると白い花が咲く木を見るのが楽しみなんです。が、
ずっとコブシだと思っていた木がモクレンだったことを知りました。
小学校の校門で、木に「モクレン」て札がついてるの見て、知りました。
なーんも知らないで、見てました。
というわけで、今年からは、これはモクレン、これはコブシ、という見方をすることになりました。まだちゃんと見分けられてるかわからないけど、コブシの花の下には葉っぱがついてるという目印があって、枝ががっしりと太いように思います。
そもそもコブシはモクレン科なんだそうですが、やはり白樺青空南風で育っているので、コブシはコブシとして見たい気持ちがあります。
夜の黒い空に白い花が映えるのが、夜桜同様うつくしいです。
今年は、花はもう終わりの木が多そうですけど。毎年このちょっとの間、楽しみな花です。
ホライズンの「木蓮の花畑」というのは、モクレンは樹木だから、木畑というのが確かに正しいし、群生する木なのかもわからんです。でもどこかにモクレンが並んで育っていて、そして冬から春へのいっときなら、木蓮の花畑も見られるのかもしれません。
遠くのほうから花子さん、タケバヤシユウコと間違えた。
なんとも(偶然にも)春の土の匂いがする一曲であります。




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