20091015

片想いとceroのこと

こちらはペンギンのときの。 
 
小旅行帰りにして440でのライブ。こちらはリハのもよう。
片想いのリハをみることは、いろんな意味でやめたほうがいい。 

緊張感に満ちているはずのリハで爆笑してしまった。 


 

そんなこんなで本番。うちあわせもLIVE 

 

ツアーへ片想いは何人かの東京からのファンを呼んでいるわけだけど、ハポンのももじさんが、追いかけてきたくなるのもわかる、とおっしゃっていた。そう、片想いがいるところへいけば楽しいに決まってると、我々は知ってしまった。彼らが何かを与え続けてくれるなら、きっと私たちは一生楽しむことができるだろう。ほかに何もなくなっても。 

あなたが片想いを知ったなら、それがわかると思う。

ふざけた態度はどこまでも助長してしまうし、言葉でうそはいくらでもつける。でも音楽はそうではないから、私たちは片想いを愛しているのだ。

 

実際片想いがいなければceroはツアーにも行かなかっただろう。もちろん私たちも。片想いの人徳と行動力と計画性により、お楽しみ小旅行は実現され、そしてなにより彼らの人間性によって、あたたかく素晴らしいツアーが成功したのだ。

なんてことも、言葉ではいくらでも言えるけど、態度で示さなきゃいけない。敬意という。

 

そいでもちろん、ceroってゆうバンドが近くにいたからこそ、いっしょいこ~ ってことにもなったわけで。去年の12月に出逢ったふたバンドが、東京からきました~ っつって、ひとを巻き込んで、こんなツアーしてることは、なかなかないことで。

 

なんなんんだよ、君ら っつって。

 

翌日のceroのスターパインズは、改めてceroってすごいなあと私は思った。とてもおいてかれる感覚。いっしょにツアーいって何時間もいっしょにくるまに乗ってたのに。

でも私はceroのそういうカンジが好きなんだ。実は彼らは結構孤高だし、連れてってなんかほしくないんだ。

 

で、ceroみて、なんとなくここまでツアーの続きみたいなあたまでいたけど、もうツアーはとっくに終わってるんだと、じつは前日の片想いでも既に終わってたんだなと、思った。私だけかもしれないけど。素晴らしかったものは糧にすべきだけど、すがるものじゃない。彼らはもう次々をみてるはずだ。

 

とはいえ、今こうしてまだツアーのことを書いているんだけど。

 

ツアーでceroが一緒に遊んでくれてうれしかったです。気楽だ、ceroといると。

 

そして素晴らしきふざけた大人たち片想い。彼らこそが大人というものだ。 

 

大好きな彼らの飛躍を祈るのです。

 

 

心やさしき男たち。 

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