20090810

あなたのためにうたうさ

季刊おりんぽしは急などしゃぶりに負けずみなさんお集まりいただいてほんとにありがとうございました。
っぎりぎりまで5人くらいかなお客さん
と思ってたんですが当日には20人近くも来てくださってあれはミラクルです。ほんとにありがとう。


 
地震はびっくりしたね。
しかもあだちさんの真っ最中だった。


 
尾林くんがしばたさんの「in the night」とあだれいの「あの日あの夏」をカヴァーして始まりました。

 
今回はちょっと無理を言って
尾林くんとしばたさんが一曲やって、あだちさん
尾林くんとあだちさんが一曲やって、しばたさん
尾林くんがやって、最後にみんなで「崖の上のポニョ」をやる、という
変則的な構成にしてもらいました。



あれどうだったかなー。
ブッキングしたときは、いままでより混ざり感のたりなさを感じていたので、
あえて混ぜたらどうかなと思ってそういうのを考えたんだけど、
実際は彼らは結構繋がっていて、しかもみんな同い年。
結果的に緊張感がちゃんとあって、でもリラックスして楽しめたんじゃないかと思うんですが
どうでしょうかねー


 
とにかく3人が素晴らしい空間を作ってくれたことは間違いない



そしてみなさんが真剣に楽しんでくれた。



 
しほちゃんのパワーが宿るあの部屋で、間違いなくよい状況がつくられていた。



 
それは想像以上だった。




 
今までのこの企画にはなかったものがあって
素晴らしいと思うんだ。
それが大きすぎてうまく言えないけど。


とにかくみなさんありがとう。
また集まっていただけたら嬉しいです。


 
場所を提案して提供してくれたしほちゃん、
ほんとにありがとう。



 
そしてこれはここに書くべきことなのかわからないけど
私はどこまでそんなことを言っていいのかわからないけど
 

しばたさんは部屋をまっくらにして演奏した。


 
もうライブはやらないかもしれないと言って、なんでライブをやるのかもよくわからないしと言って
いつも笑顔のしばたさんがどうしていつも少しさみしそうだったのか


 
でもほんとはしばたさんはライブの素晴らしさを知ってるんだと思う。
音楽をしていて起こる素敵なことも知っているんだと思う。
だから悔しかったのかもしれないし
さみしかったのかもしれないし
わからないけれど
私はしばたさんのうたを聴いて悲しくなってしまった。
気がついたらしばたさんは泣きながら演奏していた。


 
大好きな「レインソング」も一緒に歌えなかったし
「バイバイ」を最後まできくことができなかった。


 
もちろん、
しばたさんがいくつもの生活を積み上げてそういう答えをだそうとしてるように、
私はそう感じたというはなしです。


 
ただどうにも悲しかったのです。
 
 

もっと何か言いたいけど
むつかしくて
 

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