20090805

朝日と夕日






さかのぼっている

箱庭の室内楽&いなかやろう共同企画、朝日と夕日。
録りおろしの特典CDやら、合体バンド「箱いなか」やら、この日のために双方のバンドが気合を入れて準備した曼荼羅ツーマン。
楽しくないわけがない。
 
 
私は箱庭の室内楽をみるたびにいつも違う感想を持ち、
なんか正直いままで意味がよくわからなかったのだけど、この日はとても楽しめて、
意味がわかってきた。
誤解を恐れず書いていますが
そうゆうのはいままで私の無知ゆえに起こっていた感覚だと思うので
いいんじゃないでしょうか。
 
私は山中さんと仲良しだと自分では思っているので
箱庭を適当にほめたりするのは違うと思ってたし
こうやって徐々に好きという感覚が沸いてくるのは、いい。
 
 
いなかやろうはちょっと中の音で苦労していたようだった。
こういうのは、楽しんだひとにとっては知らなくてもいいことだけど
私のブログなので書いておこうと思う。
そうゆうのは確かに課題ではあるけれど
私がお客さんとして観に行っていたらただただ楽しんだと思う。
だからそうゆうことで、楽しませてしまえばいいのだ。
 
 
それでもばんどうさんがこの日は凄くって
ひとりだけ違う次元に行った瞬間があり
それはもう「人じゃない」というかんじで
それを言ったらばんどうさんは「それってどうなんだ」と言ってたけど
それでいいと思う。
 
 
ひさしぶりにきいた「マグナムNo.1」が格好良かった。
 
てっぽう マグナム ナンバーワン
 
変なバンド!
 
 
けれどもこの変なバンドは
「すばらしい日々」というすばらしい曲も持っており
私はいつもいつもいまだに
同じところで同じように感動してしまう。
 
そして私たちのすばらしい日々を思い返しては
今はあたりまえのようにいっしょにいるいなかやろうに出逢ったことを
奇跡的だと未だに思うのだ。
 
 
おまちかねの箱いなかは
はしださんがフルートをふいたり
たかしまさんが汽笛を鳴らしたり(完璧)
にしかわくんが鉄琴をたたいたり
なかだくんが鍵ハモひいたり(ダブル鍵ハモ)
ばんどうさんがハモったり
しながら
この夜にしか観られない演奏と
お互いのバンドへの愛情をみせつけながら
成功に終わるのでした。
 
 
この日印象的だったのは
「きょうは機嫌がとてもいいので(次のライブの)チケット代は交渉次第」とゆうようなことを
にしかわくんが言っていたこと
この日がとても嬉しい、ことが伝わってきて
すてきだった

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