そろそろみなさんよろしいでしょうか。
伴瀬朝彦さんご存知でしょうか。
ホライズン山下宅配便でギターを弾いたりバスドラを踏んだり、片想いでベースを弾いたりしていますね。あのばんせさんですよ。
ばんせさんのオリジナルワークがアナホールクラブバンドですね。もういいかげんいいですか。
ばんせのアナホールです
今回は ベースがいっそんくん、えんちゃんサックスとアコーディオン(もー、なんでもできっから)、そして尺八の白鳥くんという編成初ライブ。
思えば私は「アナホールクラブバンド」ってやつは一度しかみたことないんだよ。
そういえば。
なので、なんかよくわからないんですけど、
なんだかこうすてきなことになるんじゃないかという、単純にいえば希望。
アナホールだかソロバンだかソロホールだかアナバンセだかと混乱しても仕方の無い感じでいましたが、アナホールクラブバンドじゃん。
尺八はバンドの一部として全く違和感無く、またくっついてるだけの感じもない。
なにより白鳥くんがバンドやってみて楽しかったと言っていたのがいいじゃないか。
なによりこのビジュアルでも何も言わせないのはさすがアナホールじゃないか。
えんちゃんは演奏当然素敵だけど、ステージを華やげる存在感を持ってる。えんちゃんの目線ひとつでより楽しくなってしまうことがある。
いっそんくんはほんとにガム噛んでる。このひとはもうアナホールでしょ(なんでしょ?)。コーラスもよかった。
この4人編成で、伴瀬さんの作曲の面白さみたいのよく感じたです
そして、はなせばわかるがはなしてもわからないなら仕方がないので刀を抜く、時の、侍みたいな顔で、おかしな歌詞の素晴らしい曲をうたうのが、なんだかよくわからなくて良過ぎる伴瀬朝彦です。
ドイツ ネパール 北九州 一瞬で駆け抜けた
クルミを割る 一週間かけて割る
余った時間は独り言
こんなのをブルージーに歌い上げるためか、ばんせさんの曲はあまり情景がみえない。
しかし時に、逆にあまりに仔細に見えてしまい、見え過ぎて酔う、みたいな感覚もある。
あとなんだっけ なんか かこうとして忘れた
ほいで、
奥田さんの「ビバシェリー」がとても面白かった。
未だ京都のバンドに掴みどころを感じてなかったのですが(東京が名古屋が大阪がって言い方をするならだけどね。)初めて、ビバシェリーは面白かった。
コンセプトがあるし、単純に楽しめるし、パワフルでもちゃんとかわいい。
ビバシェリー(奥田さん;シンセ、ひめこさん;ドラム、木琴)が伴瀬さんをよんで一曲。
場所越えてる感もかっこいいじゃないですか。
☆「ホノボノサイケリング」←「ライブ」← の前のアルバム、「はたけるたいぐん」も、とてもいいよ!
アルバムはあともう一作品あるらしい。コンプリートしたいものだが。
そんな名盤しかないアナホール、東演5に出演していただきます!
走り出した第三期アナホールクラブバンド、期待大!
憧れのばんせ氏のバンドと東演です。わーい
みんな伴瀬さんに惚れてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿