20090525

風のうたが聴こえるほうへ


レコ発、企画ラッシュ。更新できないといいつつメモ的なものを書きます


どうしてもイベントとしての空気を考えてみてしまう。
というか、やはり企画って企画者のカラーが出て、空気が出来てるのでどうしても感じるしね。


俺こんはスー寺という面白い場所を選んで、たいばんも俺こんだなあと思わせるもので、異国っぽかった。俺こんは異国とか考えていないだろうけど。あの日いちばん印象に残ったのはあだちさんだったんだよねえ。レコ発限りの復活がどうのというより、あだちさんがセンターにいるだけで確実に何かが動いていて、それが何なのか私にゃー全くわからないんだけど、もうそれは絶対的にそこにあるのだけはハッキリ見えて、よくわかんないけどすごい感動してしまったんだよね。
あのひは構成もバリエーション豊富で、企画ならではのことを色々組み込んで、場所とあいまって個性的だった。


ゆうひさん企画も四回目。
ゆうひさんの企画のすごいところ。それはどのバンドもそれでよい、ということかと思う。あー、このバンドここがこうだったらいいのにとか、ここがなければいいのにねとか、そういうことを考える必要の無いバンドをよんでること。このひとたちはこれでばっちりなのだ!ってゆう、それって、好みはともあれ、素直に楽しめるのです。
もしかしたら無善寺じゃないとこで観たらわかんないけど、ゆうひさん企画は無善寺を選んでやっているんだし、私たちはたとえその時限りでも愛情を持って楽しめるのです。でも一度そういう気持ちになったバンドはずっと好意を持ってるよね。
いい企画だよ。
いつも楽しいおもてなしと心遣いありがとう。


そしてあだち麗三郎さんのレコ発。
今回はスタッフをやらせてもらったけど、なんかそうゆうのも含め不思議だよ。
俺こんの、山のぼりの人だったあだちさんは、初めて話したのは(ceroばりに初めてシリーズ)きっと芸大の野外のときで、「次元の違うミュージシャン」だとか思ってたのになんか今そのあだちさんのソロでのレコ発をお手伝いしてるなんてなんでだろう。
まあそれは今思った。(あだちさん、まりさん、ありがとう。)

それより、今日のメンバーで「あの日、あの夏」を演奏してるみんなの姿で、「今」っていうのを感じました。「今」の仲間たちに囲まれてうたっているあだちさんをみてなんだか不思議だけど素敵だなあーと ただそういうことを思っていました。
みんなおつかれさまー、という気持ちでこれを書いています。
疲れたよね。あだちさんは今週連続でライブをこなしてたし、今日もほんと忙しかったと思う。
疲れたけど、でもみんな素敵だったよ


おもいだすことは なにもないはずなのに あのひ なにかわすれた夏へ


ぐるぐる。


今日会えたひとたちに今日会えてよかったなあ。
もっともっと進めて行くんだという意識です。
なんだか漠然としてるけど、確かに進んでいくのだという、気分。
私がそう思うんだから、みんなはもっとそう感じてるんじゃないかなーとか
思いつつ。
おつかれさまです。



コンピを6月11日の企画までに完成させようと思います。





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