20090516

出張茶虎食堂


おべんとうつき→


ちーむチームうっどウッドメンバー

倉林哲也:うたとチェロ
伴瀬朝彦:ガットギターとアルトリコーダーとコーラス
黒岡まさひろ:木琴とコーラスと紙人形
MC.sirafu:ソプラノリコーダー×2とコーラスと口笛

すごいめんつだ!
あのシラフさんが持って来たのが二本の笛だけ、という欲張らないかつ贅沢な編成!


西荻ではあまりにも有名(たぶん)な北口まっすぐ戎近く「茶虎食堂」店主倉林さんの出前音楽@のまど
のまどは旅の本ばっかり置いてるこちらも有名な本屋さんですね。
ステキコラボ


すごい面白かったなー。
倉林さんの挙動不審さとよーくきかないときこえないMCだけでも相当でしたが
良い演奏。
美しいのかはわからないアンサンブルが非常に楽しく心地よかった。
うたのある曲をインストでやったり、3人のコーラスがはいったり、飽きなかったなー。
倉林さんのうたは全然覚えられるフレーズがないのがすごい。歌詞に関してはだいたい途中でびっくりする展開。
黒岡さんはお子さんをおんぶして一曲木琴をたたいた。
なんじゃーこの光景。と思いつつ、みたなー て感じです。
ネコトラバンドをみたときの感じを思い出した。
このひとたちは普段それぞれの仕事をして暮らし、けれどもだいたい音楽とともに暮らし、
今日は西荻の本屋で素晴らしい演奏をしている。
演奏を素晴らしくする力ですばらしい演奏をしている。
生音で、編成とかはカジュアルなかんじだけど、これがとんちの底力だよなーって思いました。
あのー、おんぶが、とかじゃなくて。
なんかいいもの観られて幸せです。
彼らを観てるといちいちよいもの、面白いものがみられるんだなあーと
思ってしあわせです。
とんちの相関図的なものが必要だと思うときもあるのですが、ばらしたら面白くない気もするし、まあ観てたらわかるし、やっぱなんだかわからないほうが面白いですな。


おべんとうは倉林さんが作ってくれたまめごはんと、からあげと、しらすとゴーヤのたまごやきと、お煮染め。もちろんおいしかった!おべんとうの包みは加藤休ミさんが描いたクレヨン画。それからおべんとうの箱には茶虎のお客さん?が作った倉林さんのはんこが押してあった。
たくさんのひとが良い夜をクリエイトしておりました。
なんだろ。
よいな


0 件のコメント: