20090516

5月20日季刊おりんぽし春号@江古田




季刊おりんぽしも三回目です。
思えばいままでいい人ばっかしですね。
最近またひきがたりについての話がでますが、おりんぽしによびたい人というのは、漠然とした「いいうた」をうたおうとはしてない人、というのがあります。
ギターがうまいとかうたがうまいとか曲がいいとかという、あっけらかんとした感想で終わるような人はよびたくない。
そういうのといっしょにされるのがいやで、ひきがたりの企画やりたいと思ったのもあると思う。
先日私の行っている美容室の店主(おないどしの女性)がたまたまお客さんが出るっていうんでライブに行ったと言う話をしてて、観た演奏の説明をしてくれたんだけど、もうどんな空間か手に取るようにわかってしまった。金払った事に疑問を感じるしか無い。
ひきがたりをやるのは自由で、誰もが踏み込める表現手段だと思うけど、表現とアレをはき違えて、受け手に向けられてないものは最低だ。お金払う方として言いますけど。
というか、そういう話もほんとはしたくないんだ、なんでならば
季刊おりんぽしははっきりいって良質だからです。
そういったものとは一線を画しているからです。
毎回っつーか2回だけどイベントとしても良い雰囲気だし、はっきりいって間違いない。
でも、バンドに比べてやっぱり、お客さんを特定のひとしかよべないとかそういうのはあるんですけどね。
それはいいか。
ひきがたりって、言葉がやな気もするけど、敢えて別のことばも使いたくないかんじですわ。


愚痴とかじゃないですよ。


今回はツーマンです。
オープニングアクトがいるから純粋なツーマンじゃないんだけど、
野郎ふたりより可愛い女の子がいたほうがよかろう、と思い鰆の山田さんをお呼びしました。
20分の演奏のために群馬から、学校終わってから来てくれます。
なんかもう勢いだけでお願いしてしまった。
でもその勢いが自分で怖くなかったからお願いしたんですけどね。
ビジュアルは可愛いのに変なうたうたうのがまたギャップっつーかモエっつーか期待通りてか。


野郎ふたり というにはあまりに こころやさしい男の子ふたりです。
尾林くんと西宮くん。


今このふたりはねずみバンドを一緒にやっちゃってる仲ですが、バンドで仲とか言っていいのか、以前から私たちはねずみさんを呼びたいと思ってたし、なんだかほっとしてます。
かれらがやさしいのは音楽に対してかなーと、自分や世界との冷静な距離感とか、音楽を信用してる目線は熱かったりとか、似ているような気もします。
別に無理に共通点見いだそうとしてるとかじゃなく。
なんとなく今思いつきました。
キャラはだいぶ違うけどねー。


ねずみさんはチョコレートが好きです。
尾林くんはポテトチップが好きなように思います。
ふたりとも絵を描く事が好きです。
今回もフライヤーの絵は尾林くんが描いてくれました。おりんばえ
すごいよね。わけわからない!気持ち悪いけどなんかかわいい。
なんでちょっと大きめに使おうと前回前々回と形式変えたやつにしました。


あー
とりとめもない。
告知になっていない。
ようは一度観てほしいってことです。
もちろん私はいつも、このめんつを揃えたという自己満足もあります。
でも結局のところ、誰でもいいから誰かにみてほしいのです。
その誰かが感動してくれないかなあと思って
そしたら彼らの音楽はもっと輝くし、
誰かの気分も輝くという、私はあくまでリスナーなんで。そっちが大事なんです。


チケットも1,000円にしました。
今までごめんなさい。
安くしときまっせ。
きてください。




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