20090310

カタオモロ

1年ぶりに沖縄からいらしたというカタオモロのみなさん(一部)





19時過ぎに連絡がきてもその気になれば20時過ぎには下北へ行ける事がわかりました
今日はカタオモロについてみなさんに説明ができたらと思います
なんとなくわかる方もいると思いますがとんちレコードのみなさんです
片想いの変型みたいなかんじで
鍵盤がふたつとドラム、ギター、チューバ、フルート、踊り、寸劇、たぶん三線、という構成です
全員でエイサーのときかぶるやつみたいなやつを着用して
(それもセッティングして演奏する直前に着用する、つまりいきなり見所)
片岡さん(凄いボーカリスト、)がひたすらうちなーぐち(イントネーションが、)で曲紹介をします(完璧、)が音楽は全く島唄の要素はないです
喜納昌吉とかキジムナーとかハブとかケンタッキーの歌詞でしたがうどんとか水とかもでてきました
チャンプルーですね



ドラムの花井さん(渡嘉敷)がハブに噛まれて倒れたためかわりにシラフさんがドラムをやるんですが
その曲中花井さんは片岡さんの前に倒れており、ハブに噛まれた人を復活させるための祈りの曲であり、シラフさんのドラムがむちゃ良いという、最高潮の一曲でした。復活しました
最高潮ではありましたが全てが見所、聞き所であり、なにもかもが逃せません。
彼らは一瞬でも舞台を忘れません



片想いのエンターテインメントがさらにコンセプチュアルになったカタオモロはとにかく素晴らしかったです。面白いのはもちろんですが、曲と演奏が素晴らしい。片想いよりロックっぽいかんじもかっこ良かったしあんなコーラスワークとかも、いいないいなと思うし、あんなのみちゃったらみんな真似したくなると思うんだよね。
素敵としか思えない(おお今日は素直ですね)
ので、知らない人は観てください
という、私は今まで片想いを知らなかったのは
なんでだと。
なんでだと思うので、みなさん。
いつか今日の模様がYoutubeにあがるかもしれません。今日はもう是非とも画で保存してほしいというかんじでしたね。



なんかもうちょっと盛り上がりたかった。
カタオモロのみなさんまた来年には東京にくるかもしれないのでそのときは片想いが好きなみんなと大勢で観たい。30曲くらいききたい。
ぞわぞわ



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