20090101

カウントダウン













さっそくですがあけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
31日のライブを報告。


円盤でとんち選抜。136人中から選抜された4人+1人で演奏していました。+1はceroのつばさくんが参加するということで、どれどれ!と思って観に行ったのですが、いやー、なんじゃありゃあ。
ドラムベース以外はぐるぐる楽器を替えて位置も入れ替わり立ち代わり(ばんせさんがシラフさんに「どけ!」つってピアノを奪ったりとか)なうえ楽器をかばんから出しながらとか、延々と、即興風だけどあれはメドレーなのかな?ホライズン山下宅配便はばんせさんがギターをひきながらバスドラを踏んだりピアノを激弾いたりしてたのであぁあぁなるほど〜というかんじでしたが、めちゃくちゃみたいなのに常に軽快なリズムが存在してるのがキャッチーだった。年末にふさわしい、楽団の音楽だった。東京っぽいなあって思いました。特別な意味で。
つばさくんはカオシとクラリネットとギターやってた。馴染んでた。
私はとにかくばんせさんがすごいと思って、芸力みたいなのがあのひとはすごいと思う。ずっとこっち側見たままピアノ弾いたりとかさー、ほかにもこまかいことたくさんしてたよ。笑いました!
第九も素晴らしかった。
今年は片想いを観ろという指令がceroからありましたので是非観に行きたい、けど私はまずアナホールクラブバンドがみたいんだが!




そしてグッドマンのカウントダウンに行ってみました、行ってみました!
そうだよいなかやろうだよ。
いなかやろうは2006ー07時にカウントダウンをやっていたのですが、私がいなかやろうを初めて観たのは07年1月だったのでみていません。あとで知って悔しかったです。そして去年は30日の出演だったので大晦日じゃないんです。
だから今年はもう、初めてですよ、カウントダウンライブなんて。
いなかやろうは22時の出演だったのですが、私は、私らはいなかやろうが終わった時に既に2008年が終わりました。いなかやろうのライブが満たん過ぎて、終わってしまった。
いなかやろうは祭りバンドなので、はっぴを着て登場しました。
どうしますか。
もう。
そして四国からお遍路中のまま いな かやるた さん(一応まだ書いておきますが春風堂の山本さん)が参加でバイオリンを弾いてくれました。よかった。「エンドレスサマー」とかすごいよかった。
時間短かったけど、「すばらしい日々」をやってくれました。
私はこれからも何度でもこの曲をきくたびにいちいちいちいち感動してしまうんだろうか?信じられない。
どきサンは下に降りて、そこからなかだくんにエフェクター踏め!つって踏ませてギター弾きまくっておりました。盛り上がった。
そうして、私らの2008年は、まだあと一時間以上あったけど、終わりました。



カウントダウンは春風堂がやったんだけど
とってもよかった。すごくよかった。
私自身はそんなにカウントダウンに向かって盛り上がってないような、年が変わる実感もないようなカンジでいたのですが、いなかやろうとおにいちゃんと一緒に年越しができたことに自分の実感以上に感動してたみたいだ。幸せなきもちっていうのは考えてこうだってものじゃないんだなあ。グッドマンで、春風堂で、いなかやろうがいて、おにいちゃんもいて、自分がそこに居れて、人生ってすごいなあと思って、嬉しくて死ぬかと思った。
まつもとさんが「ライブハウスに来てるみんながだいすきだー」って言ってたけども、ほんとに、ライブって素晴らしいなと思った。
やっぱり私は音楽そのもの以上にライブというものが好きです。
春風堂のカウントダウンはほんとに良かった。


今新年になってもうすぐ8時間、とか、ゆうべ新年まであと15分とか言ってたこと、そういう感覚って大晦日と元旦しか感じないけど、このカンジで今年一年を過ごせたらいいなあと思います。なんとなく、今年はそれが出来るような気がしてしまう。マガズロの平井さんが「去年よりいい年だったって毎年おもう」っていうようなことを言ってたけど、私もいなかやろうに逢ってからはそうで、これからもずっとそうとしか思えない。いい年にしましょう。みんなで。
みんなで行こう。




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